開催案内
【第29回会員例会】開催報告
このイベントは終了いたしました。
2024年5月14日 更新
4月17日(水)に第29回会員例会を開催致しました。
今年創立71周年目を迎える筑邦銀行 営業推進グループ 主任調査役の後藤真理子氏を講師に迎え、「シニアのための資産運用のすすめ」と題するお話をお伺いしました。
今年より新たにスタートした『新NISA』の取り組みは他国とくらべ突出している日本国民の貯蓄を投資に向かわせることで、日本経済の活性化を促進する狙いがあるそうです。
投資対象者も、高所得者層、資産保有者層から、『NISA』をトリガーに中間層の投資意欲の促進を期待しているとの事。
『貯蓄から投資へ』とは、1990年代から政府が唱えてきたスローガンですが、その理念が『少額投資非課税制度のNISA』や『個人型確定拠出年金iDeCo』によって実現に近づくと期待されているそうです。
これらの制度は、長期投資・つみたて投資・分散投資の3要素を満たす、『時間をかけた資産形成』に非常に向いており、長期的な目線での資産運用が可能な取り組みとなりました。
預金金利が非常に低いなか、賢く100年時代に向けた取り組みがしたいものですね。
概要
日時 | 2024年4月17日 (水) 15:00~16:30 |
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会場 | 福岡商工会議所 4階 (408) |
テーマ | 老後のための資産運用のすすめ |
講師 | 後藤 真理子氏 (筑邦銀行 営業推進グループ 主任調査役) |