活動内容
部会・委員会組織紹介
部会
1生き甲斐創り事業部会
部会長:芦塚日出美(㈱博多座 元代表取締役社長)
高齢者が生きがいを感じながら社会参画できる社会の実現を目的とし、生き甲斐創り事業部会では、人的資産のデータバンク化を通し、自らの「売り」を知るとともに、効果的なアピールを行う活動を展開しています。
また、更に自身の能力や感性を磨き向上させ、常にスキルアップをはかるための美術や音楽、芸能、文学等に直接触れることができ、日々新たな「心の栄養」を吸収できるよう、バラエティに富んだ研修を開講しています。
2健康創り事業部会
部会長:原寛(原土井病院 理事長)
超高齢社会の現在、特に健康であることが最重要課題であることはいうまでもありません。そこで、健康創り事業部会では、健康体を維持するための学びと実践の指導を行い、生活習慣の改善による健康創りを提唱する「元気100倶楽部」と連携のもと、健康創りのための様々な活動を実施しています。
3学びの場創り事業部会
部会長:大内田勇成(㈱ウエストホールディングス 最高顧問)
学びの場を広く提供するため、当事業部会の趣旨に賛同・理解を寄せる公共教育施設や社会福祉施設等と連携するとともに、会員相互の協力を得ながらモデル事業を開発していく柔軟な取り組みをモットーとしています。
また、会員拡大の推進力となるよう、会員相互の情報交換や親睦を深める場として「福岡の歴史を楽しく学ぶ」活動も行っています。
4社会環境創り事業部会
部会長:大野太三(丸三工業㈱ 代表取締役社長)
高齢者が社会で活躍し得る環境創りのために、よりきめ細かな活動を行うことを目的に、特に2つの分科会を作りました。
(1)高齢者活用分科会…高齢者雇用を取り巻く社会環境の改善について、企業への目標設定提案、国など機関への提言、現行定年制度についての実態調査や企業の動向調査を行っています。
(2)高齢者の生活環境創り分科会…企業や国へあるべき姿の提言を行っていきます。さらに、高齢者が利用しやすい病院や市役所・銀行など高齢者目線の対応教育など、設備等のハコといったハード面だけでない、バリアフリーのソフト面の強化を図る狙いを有しています。
5次世代創り事業部会
部会長:右田喜章(㈱ホークスタウン 元会長)
高齢者がもつ知識・経験・技術を次世代に伝承する諸活動を行うことを目的とし、「(1)青少年・学生事業の支援」「(2)歴史、伝統及び精神文化の継承、教育のための次世代人材育成事業の推進」「(3)社会・行政に対する“次世代創り”の提言の実施」の三つを柱として具体的な活動を実施しています。
6国際社会との連携事業部会
部会長:大霜洋(九州スタッフ㈱ 代表取締役会長)
進化する国際社会において、高齢者の海外交流も現代の要件となっています。そこで、特に東南アジア諸国との交流・親睦を深めるための研修・視察旅行を企画、実施し、リアルタイムでの生きた情報収集に寄与しています。
また、海外留学生の日本企業への就職支援、交流等、国際社会の一員としての活動も視野に入れています。
7農業再生支援事業部会
部会長:真田彬((有)ピーアンドピー 代表取締役会長)
ほんものの食を通した健康創りと、楽しみの食を追求した豊かな食生活の提案を行います。さらに、農業の現状を勘案し、農業が直面する課題を解決するための支援を行うことも、活動目標の柱としています。
そこで、農業再生支援事業部会では、現状を知るための勉強会や意見交換会、さらに食を通した交流、産地を訪ねる美味しい旅も計画しております。
8女性部会
女性の活躍が期待される今日、発足4周年を迎えた際に、新たな部会として女性部会が立ち上がりました。
女性会員として出来得る活動を推進し、社会に貢献するために、「真に輝く女性として社会に貢献する」ことをテーマに、少子化対策シンポジウム開催の支援や、教育現場における性教育の正しい教育の在り方の啓もう活動、食の安全対策推進として勉強会等を行っております。
委員会
1企画委員会
委員長:小早川明德((一社)地域企業連合会 会長)
全体事業の企画・推進や、組織対策等を行っております。
2例会委員会
委員長:井手和英(㈱筑豊銀行 元頭取)
会員の懇親を深めるための卓話例会を、年7回、第二水曜日に開催しております。
3会員増強委員会
委員長:芦塚日出美(㈱博多座 元代表取締役社長)
会員の拡大、増強、及び発展の為、各部会や委員会等と連携して、会員増加を目指しております。
4広報委員会
委員長:神屋直邦(㈱アイマック 代表取締役社長)
知名度向上のため、ホームページ等を活用して、内外へ広く情報発信を行う。
令和5年度事業計画
全体事業(企画委員会)
1「賢人会議」の開催に全力を傾注する
良識ある方々が、日ごろから抱えている“望ましい社会”への想い、実現したい“豊かな地域”への提言。そして“国のあるべき姿”についての課題を老若男女を含め多くの方々と共に論議し、集約し、精査して具体的な実現のための行動を起こしていこうという事業(賢人会議)の開催
(例)社会的課題:環境、食糧、※医療、福祉など
生活的課題:※健康、※食事、家族問題、生き甲斐
国家的課題:外交、防衛、領土、※教育、※少子化など
方法
各プロジェクト毎に、委員会と連携して外部識者、市民の方々と積極的に意見交換をして社会へ発信する。「賢人会議所」が「賢人会議」の“場”の提供をして組織内外に広く情報の発信をしていく。
2地域提携による健康作り
賢人会議所、地方自治体、地域企業、医療機関などの提携による健康作りプロジェクトの画期的展開を図るとともに福岡都市圏、北九州都市圏以外の地域における会員拡大にもつなげる。
具体策
大分県竹田市直入町長湯温泉(クアパーク長湯)を基地として賢人会議所・竹田市・原土井病院(元気100倶楽部)・中村学園などとコラボすることにより人の健康、幸せを追求する。
具体的には、賢人会議所と竹田市との間で、この趣旨に則ったMOUを締結した上で、健康イベント(講演会、健康増進法の実践など)健康コンサルティングなどを実施する。
賢人会議所会員は、このMOUのもと、ヘルスツーリズムを活用してクアパーク長湯を安価で利用でき健康増進を図れるようにする。
加えて、この地は、豊後風土記、万葉集にみられるように、飛鳥時代から温泉を大切に守り続けているという歴史的背景もあり,また樹齢千年を超えるご神木のある籾山八幡宮というパワースポットもあって文化的な交流も期待される。
3九州賢人会議所設立10周年記念行事準備委員会の設置
目指すもの
文化事業を通じての次世代の養成・後継者の育成
現代の若者の課題は自己肯定感の喪失にある。その克服には、文化を通じた“誇り”の回復が求められる。シニアの持つ社会的バリューである、経験・知識・ネットワークを駆使して第一線に立つ若者の背中を押して彼らの「志」に役に立つ事業として位置づける。その事業を通じて、シニア自身の進化も実現していきたい。
生き甲斐創り
1芸術・文化の鑑賞や研修
- 生き甲斐に資する活動(会員の学びや感性の醸成及び展開)
2会員同士の卓話(懇親会)の開催
- 会員同士の相互理解(各自の知見や思い)を深め会議所全体の活性化(場合によっては各種提言など)を目指す。
健康創り
1「元気100倶楽部」との共催による行事の開催及び参加を通じて、一人一人の健康への意識を高め、人生100年時代モデルとなる事を目指す。
- 健康元気の会・定例会・健康長寿フェア他
2健康ツーリズムの実施
旅行という非日常的な楽しみの中で、健康回復や健康増進を図る。
学びの場創り
令和4年度の事業計画を踏襲する(コロナ完全終息後に実施)
1新規事業:総会と卓話及び懇親会の実施
特に総会にて「九州賢人会議所」の設立目的と意義を再度確認徹底する。
2継続事業:歴史探訪「福岡の歴史を楽しく学ぶ」
- 事業を通じて歴史を学び会員相互の親睦を図るとともに新規会員募集の機会とする。
- 宮地嶽神社訪問(令和5年10月頃計画)
社会環境創り
- 1高齢者活用分科会(リーダー:古賀健介)
65歳定年延長活動の総まとめ - 2当初のメンバー(27名)と新規入会員も含め全体で集まり今後の活動方針を考える。
次世代創り
- 1福岡県の教育委員会との連携を継続し、次世代つくりの活動を深めていく。
- 2部会会議を増加し、次世代創りの支援策の向上を図る。
国際社会との連携
アジア近隣諸国の認識を高める活動
- 1台湾とさらに進むIT関係の認識強化(TMSC.シャープ他)
- 2経済発展著しいタイ・ベトナムとの人事交流
- 3韓国との国交回復(パートナーシップの向上)
- 4文化交流(日本舞踊を通じて)の勧め
- 5海外事業視察旅行(台湾・タイetc)
農業再生支援
- 1朝倉・大川・八女などの生産者を招いて勉強会をする。
- 2安心・安全のフレッシュな男の料理会の実施
- 3令和元年11月に開催した朝倉へのバスツアーが好評だったので原鶴温泉バスツアー(一泊二日)を実施予定。
例会委員会
会員相互の理解を深めるために総会等の全体行事がない月に、例会委員会を開催する。
(4・5・9・10・12・2・3月)
開催日時:原則毎月第三水曜日を予定(会場の関係で変更になる場合もある)
テーマ:都度適宜決定
講 師:会員並びに専門家
※コロナ収束の状況を見て、終了後に簡単な懇親会を予定。
会員増強委員会
会議所全体で会員増強に取り組むために部会長との意思疎通をはかり協力してもらう。
広報委員会
会員及び社会・企業・団体・官公庁・諸機関に対し活動内容を広く情報発信し知名度の向上を図る。
1ホームページの運営強化
各部会とのコミュニケーションの充実(活動内容等の情報収集)
2協賛企業の確保
企業5社 協賛10社
3シニアプレミアム
第16号(5月) 第17号(12月)発行
令和6年度はホームページに移行
4メディアを通じた知名度アップ
- マスコミ対応リスト
(新聞・TV・ラジオ・エリア情報誌・行政・WEBメディア) - ニュースリリースのフォーマット
趣味の会活動計画
温知会
毎月第2水曜日に従来通り開催